おや手相の心理学: 未知の自分を開く本 (ワニの本 414)

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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584004142

感想・レビュー・書評

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  •  純粋な手相の本ではなく、心理テストと手相を組み合わせて心理を判断する本。
     手相の事例や心理学の学説などの蘊蓄も書かれていて面白い。
     しかし、心理テストは本当に当てになるのでしょうか。
     私に関してはあまりはっきりしないような。

     松竹の俳優・佐田啓二さんが自動車事故に遭遇する二、三週間前に手相を見たら、知能線の上にたくさんの×印が現れていたという。
     また、土星環は犯罪傾向の強い人や凶暴性のある人に現れるが、芸術家やユニークな発想をする詩人・画家にも多いという。天才と狂人は紙一重ならぬ芸術家と犯罪者は紙一重ということか。要は才能の使い方だそうです。野坂昭如さんや黒田征太郎さんには土星環があるということです。

    万年週末占い研究青年の覚え書き
     おや?手相の心理学―未知の自分を開く本 浅野八郎
      https://iching.seesaa.net/article/493686251.html

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著者プロフィール

1931年6月18日、名古屋生まれ。早稲田大学卒業後、同大学院よりフランスに留学。以後、人間心理学とパーソナリティーの研究を続ける。帰国後、1962年に『手相術』を発表し、大ベストセラーとなる。1964年に全米各地で講演活動を行い、"Face Never Lie"を、1986年に"Hands"を出版し、ニューヨークアカデミー・アクティヴ会員に選出される。心理学、西洋占星術など、すべての占いに関して造詣が深く欧米にも信奉者が多い。日本占術協会会長。国際予想科学協会会長。アメリカ人間心理学会員。ニューヨーク科学アカデミー国際会員。著書は『「カバラ」占いの書』(説話社)など多数。浅野八郎オフィシャルサイト<http://www.asano-8.jp/>

「2013年 『浅野八郎の占い心理学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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