知の勉強術: 大学時代に何を学ぶか (ワニのNEW新書 26)

著者 :
  • ベストセラーズ
2.73
  • (0)
  • (0)
  • (11)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584103265

作品紹介・あらすじ

著者は、大学時代は大いに悩み、大いに迷いなさいという。あるいは、大学時代には白いキャンバスに新たな自画像を描き始めなさいともいう。自分という人間がどういう人間であるかを見いだし、そして、さまざまな経験を積み、できるだけ多くの人生の選択肢を用意したい時期である。そのためにまず必要なものは、読む、書く、考える力であるまいか。経験を経験としてしっかりと認識するにも、正しい選択肢を選び出すためにも、これらの力が要求される。本書では、そうした力や技術はどうすれば身につくかをわかりやすく述べている。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 002-ワシ 000254292

  • 大学時代のモラトリアム期間に、大学など周辺の活用、物事にあたる自分の態度についてわかりました。ありがとう

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1942年、札幌市生まれ札幌大学教授『大学教授になる方法』『大学教授になる方法・実践編』『日本資本主義の生命力』『クロネコBOOK倶楽部』『書解・現代マルクス主義』『大学<自由化>の時代へ』『大学は変わります』『現代知識人の作法』(ともに青弓社)、『増補・吉本隆明論』『知的生活を楽しむ小論文作法』『昭和史思想全史』(ともに三一書房)ほか多数

「年 『クロネコBOOK倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鷲田小彌太の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×