ストーカーの日本史: 神話時代から江戸時代まで (ベスト新書 90)

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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584120903

作品紹介・あらすじ

有史以来の後妻打や他のストーカー行為の事例を紹介し、わが国における後妻打、ストーカー行為の習俗、歴史を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 後妻打ちが書きたかっただけという本。ストーカーあまり関係なし。強いて言えば、安珍清姫と平貞文はストーカーと呼んで差し支えないと思う。文覚はどちらかというとサイコパス。以上、たいした内容ではない。

  • 日本には「後妻打」って風習があって、ダンナが新しい愛人とか持ったら古女房が愛人の家に押しかけて襲う、って風習らしい。まぁ襲うっても家具壊したりとかなんだけどね。

    本書では(レポートの後遺症)その後妻打についてと具体的な事例を取り上げてるんだけど、はっきり言って「ストーカーの日本史」って言うより「嫉妬深い女性の歴史」って感じだった。ストーカーっぽい話とか男の人の話とかも載ってるんだけど。

    はっきり言って・・・つまんなかった(´・ω・`)

  • 古代から日本にはストーカー文化があったのだ。よっくこんな歴史を調べるなぁ、と感動。

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著者プロフィール

歴史作家・研究家。岡山商科大学、法政大学文学部史学科卒業。日本の歴史や偉人に関する著書を数多く執筆している。おもな著書に『吉田松陰と文の謎』(学研パブリッシング)、『島津一族』『豊臣一族』(以上、新紀元社)、『平清盛をめぐる101の謎』(PHP研究所)、監修に『マンガ 日本の歴史』『戦国武将人物事典』『日本の歴史人物事典』(以上、成美堂出版)などがある。

「2021年 『日本の武将 超図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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