- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584122839
感想・レビュー・書評
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この本を読んで得たもの。
「人間にはある二つの傾向がある。
ひちつは、信仰や非合理なものにすがったり受け入れてしまう傾向。もう一つは人間の行為や歴史的事象は論理的であることを求める気持ち」しかし、歴史には偶然や運が作用することも多いのが事実なのだが。人はそれを認めたく無いらしい。
マレーシア縦断旅行で最初に読んだ本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
陰謀論がフランス革命あたりから生まれてきた。
キリスト教系の陰謀論から、フリーメイソン、イルナミティ辺りはわかりやすかったが、結局この本の対象はどの辺りの読者なのだろう。
結局、何が言いたいのかよく判んなかった。きっとタイトル通りなのだろうけど。 -
終末論と陰謀論は同じ土俵に乗らない。駄作である。無理矢理出版社に書かせられたのだろう。
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すぐに読めますが、どうも書き方が著者の主張と文献に基づく事実が混濁して、もやっとした感じが好きになれません。
付箋もほとんどつきませんでした。 -
フォトリーディング&高速リーディング。よく出来た反陰謀論。でもはじめに結論ありきと言った感じ。FRBやアシュケナージユダヤ人については、それらが歴史的事実であるにも関わらず、議論を避けている。崩せる所から攻撃をかけているのかも。しかしこれ一冊で、陰謀論者との論争にはかなり使える。