- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784584123140
作品紹介・あらすじ
なぜ、中国では模造品や海賊版が氾濫するのか。地獄の沙汰も金次第という、中国の金銭倫理の根はどこにあるのか。日本がかつてもっていた、中国に対する崇拝の念はいつ崩れたのか。そのとき、日本は中国の何をダメだと断じたのか。反対に、戦後、中国は日本の文化や思想までも模倣しながら、その一方で、いったい日本の何をダメだと断じ、憎んでいるのか。異質性の根源に迫る。
感想・レビュー・書評
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博識だが明確な問題意識のない作家が書いたというかんじ。とりとめがなく、知っていることを思いつくままどんどん書いている印象。どうしてこの出版社の新書は自費出版に毛が生えたような本が多いのだろう。
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なぜ水と油かがよくわからない。
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なんか、あまり深い考察とはいえないと思います。お勧めできないかも。
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特に前半部分は日本語というか文章がものすごくお粗末に感じました。
後半はそれほど気にならなくなった?(慣れた?文章が変わった?) -
まずは文体を統一して欲しいです。やや読みづらかったです。それとどこまでが著者の印象で、どこからがきちんとしたデータに裏付けされたものなのかわからないので、中国や中国人に対する単なる著者の印象記になってしまっている気がします。