将来賢くなる子は「遊び方」がちがう

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584137499

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  • 知識より知識を応用できる力
    なぜ、不思議と思うこと
    打ち込めること
    外遊び想起力
    学校は社会規範を学ぶ

    干渉しない自分でやらせる

    どう思う?問いかけ

    感受性はき親がきれいだねと言葉がけするナマの体験

    命令口調しない
    丁寧な言葉がけ
    ダイニングテーブルをきれいに

    古典音読
    キャンプ


  • ・身の回りのことは自分でさせる
    まずその日に着る服を選ばせる(2歳頃〜)
    お手伝いはそっくり任せる。任命したら一切手を出さない
    小学高学年になったらスケジュール帳をもたせる
    ・問いかけの習慣
    どう思う?どうしたい?と問いかける
    夏休みの旅行、欲しいものなども親が納得するような論拠を示させる、一緒に決める
    ・街探索と廃材工作
    ・感受性
    親が育てていくもの。そのためには生の体験と親の声掛けが必要。美しいものを見たときにそれを言葉にして伝える。自然の中に連れ出してリアルな体験をたくさんさせてあげる、山登りの山頂の眺めなど言葉にならない感動を親子で共有する。
    男の子は動く面白いかっこいいもの、女の子は身近にある素敵なものに反応する
    感受性をベースにして好奇心が生まれ、その好奇心が知性へとつながっていく。
    ・観察力
    一つのことに熱中してぐーッとのめり込む瞬間を見逃さずただ見守る。飽きるまで続けさせてあげる。褒め時は目的を達成して高まりが少し冷めたとき。
    ・丁寧な言葉を使う
    だめ、うるさいを無闇に使わない、単語トークをしない。小学高学年になったら抽象語を会話に使う。抽象語=原因、結果、構造、根拠、矛盾、本質、機能など
    ・お母さん自身に打ち込めるものがある
    親の好奇心や何かに打ち込んでいるエネルギーは子供に伝播する。
    ・与えすぎない、邪魔しない
    ・環境作り
    ダイニングテーブルが広くて綺麗(上に何も置いてない)。リビングに本棚がある。

  • とにかくほっとく。

    一緒に楽しむ。

    考えさせる。

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著者プロフィール

1957年東京生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒。教育環境設定コンサルタント。学生時代にバイトで始めた家庭教師が天職となる。奇跡の合格と学力不振解決を続々成功させ、「カリスマ家庭教師」とも呼ばれる。専門は国語記述解答と小論文指導であるが、音読法、作文法、暗算術など数多くの学習法や能力向上メソッドを開発。最近は、焚火教育とリベラルアーツの実践に力を入れている。講演は「マシンガントーク」と評される。『男の子を伸ばす母親はここが違う!』『超音読法』(扶桑社)、『中学入試国語選択ウラのウラ』(主婦の友社)など著書多数。

「2013年 『必殺 センター古文』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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