“80台”で回る習慣 「乗せたい距離」を100%乗せるゴルフ (GOLFスピード上達シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784584138120

作品紹介・あらすじ

「9番アイアン」で打てる距離から苦労せず乗せる―
それが“80台”で回るポイント!!

練習量が少なくても、「攻め方」「考え方」次第でベストスコアは出せる!
「乗せたい距離」=「残り120~130ヤード」を確実にグリーンONできれば“80台”は確実―。「90切り」を目指すアマゴルファーに、プロの技術をわかりやすく解説する一冊です。

・「乗せたい」ではなく、「乗せる」を大前提にする
・3つの距離を確認。クラブを3本持ってボールに向かう
・グリーンを4分割。もっとも広いエリアを意識して打つ
・番手による飛び方の公式を頭の中に入れておく
・スイング軌道は「真円」ではなく、「楕円」をイメージ
・フォローではターゲットに向けてクラブを突き出す
・左右のボールの位置を変えて、ダフリやスライスを撲滅
・前後のボール位置を変えて打つと、左右へのブレがなくなる
・インパクトで止められると、ボールがつかまる etc.

感想・レビュー・書評

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  • 90を切る、あるいは安定して80台を出すために、ショートゲームが重要という前置きをしつつも、120-130ヤードを確実にグリーンオンさせることが大切と説く。140-150ヤードを乗せられるのはシングルクラス。120ヤードのグリーンオン、9番アイアン一本に焦点を絞ったちょっと珍しい本。とは言えミドルアイアンにも通じる教えは多数ある。

    グリーンの「ピンまで」「グリーン手前(エッジ)まで」「グリーン奥まで」と3本のアイアンを持って行く。打ち上げでは「奥まで」の番手を、打ち下ろしでは「手前まで」の番手を選択する。ただし打ち下ろしでのウェッジはランが期待できずショートしやすいので、120Y であれば 9I を選択する方が乗り易い。

    7I より短い番手は左に飛びやすく、長い番手は右に飛びやすい。
    強く振ると左に飛びやすく、軽く振ると右に飛びやすい。

    ライン出しには、ボールの左側の地面を見て打つとよい。
    ダウンブローに打つには、バックスイングよりもフォロースイングを小さくし、エネルギーを下に向ける。そしてインパクトからフォローでトゥを下に向けるように振る。

    フォローでは目標に向かってクラブを突き出していく。

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著者プロフィール

日本プロゴルフ協会ティーチングプロ。ゴルフスイングの仕組み、心の仕組みなどの講演を開催。著書に『いつでも90台で上がれる人のゴルフの習慣』『ゴルフの方程式 88なら誰でも出せる!』など。

「2018年 『ゴルフ まっすぐ遠くに飛ばす! インパクトの理論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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