神霊の国日本: 禁断の日本史 (ワニ文庫 P- 3)

著者 : 井沢元彦

• ベストセラーズ (1998年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yuushi321さんの感想 · 2014年9月29日]

日本人として育つということは、気がつかないうちに神道に染まっている。言霊思想とか、和についてとか納得。
自分の国の特殊性に気付かず、他国のことも自国と同じように考え、摩擦が起きているのではないか。※

著者プロフィール

1954年、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、ＴＢＳに入社。報道局在職中の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。退社後、執筆活動に専念。独自の歴史観からテーマに斬り込む作品で多くのファンをつかむ。著書は『逆説の日本史』シリーズ（小学館）、『英傑の日本史』『動乱の日本史』シリーズ、『天皇の日本史』、『お金の日本史　和同開珎から渋沢栄一まで』『お金の日本史　近現代編』（いずれもＫＡＤＯＫＡＷＡ）など多数。

「2023年 『絶対に民主化しない中国の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」