古代日本人と外国語: 源氏・道真・円仁・通訳・渤海・大学寮 (遊学叢書 14)

著者 :
  • 勉誠社(勉誠出版)
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585040743

感想・レビュー・書評

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  • 出版元品切れ本。古代の人々の「外国語学習」はどうなっていたのか、「通訳」はどうなっていたのか…。学問の系譜と外国語の系譜が分かる面白い本。古本屋で見つけたら手に入れたいなあ。

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著者プロフィール

1943年群馬県生まれ。1971年東京教育大学文学研究科修士課程修了。日本語史研究。1983年佐伯国語学賞。1991年博士(文学)。山形大学、筑波大学、京都女子大学に勤務。筑波大学名誉教授。著書:『唐音の研究』(1987、勉誠社)、『日本漢字音史論考』(1996、勉誠社)、『音声・音韻研究法』(松崎寛と共著、2004、朝倉書店)、『増補改訂古代日本人と外国語-東アジア異文化交流の言語世界-』(2011、勉誠出版)、『近世儒学韻学と唐音-訓読の中の唐音直読の軌跡-』(2014、勉誠出版)、『日本語大事典』(編集委員、2014、朝倉書店)。

「2017年 『漢字は日本でどう生きてきたか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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