南方熊楠の見た夢

著者 :
  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585220763

作品紹介・あらすじ

生と死、自己と他者、現実と夢、妄想と事実、正常と異常…日常の中の二項対立を越えて、熊楠が考え続けたものは何だったのか。膨大に書かれ、残された記録の中から「夢」を巡る断片をつなぎ合わせ、いまなお驚きと斬新さを持ち続けるその哲学を浮かび上がらせて、熊楠の創造的な思考が、外的な現実と心の内的祖型とをつなぐ中間的な「通路(パサージュ)」でおこなわれたことを明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 2018/08/19
    2019/12/04

  • 「「常識」に疑問符を投げつける「極端人」熊楠」ナルホド!

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著者プロフィール

一九七八年生。秋田公立美術大学美術学部アーツ&ルーツ専攻・大学院複合芸術研究科准教授。

「2021年 『たぐい vol.4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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