昭和天皇の学ばれた「倫理」―倫理御進講草案抄

著者 :
制作 : 所功 解説 
  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585221593

作品紹介・あらすじ

少年皇太子が学んだ帝王学のなかでも最も重要な科目であった「倫理」。
昭和天皇の人格・道徳観・世界観に多大な影響を及ぼした最良の教科書を復刻。
この一冊で昭和の倫理観と皇室の本義がわかる。
良子女王殿下への特別御進講草案を追加収録。

著者プロフィール

安政2年(1855)近江国生まれ。開成学校(東京・理科)卒業後、明治9年(1876)から英国留学。同15年、東大予備門長。同18年、同志と東京英語学校(のち日本中学校)設立。同23年、衆議院議員(翌年辞退)。同25年から没年(1924)まで日本中学校校長。大正3年(数え60歳)から同10年まで東宮御学問所御用掛(倫理担当)。同13年2月、皇太子殿下御成婚の20日後に満69歳で逝去。
著書は『杉浦重剛全集』全6巻(思文閣出版)にまとめられている。


「2016年 『昭和天皇の学ばれた「倫理」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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