発見! ユダヤ人埴輪の謎を解く

著者 :
  • 勉誠出版
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本棚登録 : 49
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585222521

作品紹介・あらすじ

高い帽子、伸びた髭、豊かなもみあげをもつユダヤ人埴輪が多数出土している。
それは秦氏一族である。
形象学・遺伝子学・文献学から実証解明する。

戦後、日本文化は朝鮮・中国から来た、という考え方が研究者によって植えつけられました。
秦氏は新羅出身であるとか、中国からやって来たと、一般に考えられていますが、そうではないのです。
なぜDNA鑑定で、日本人がユダヤ人に近いD2があるのか。
それがユダヤ人埴輪の存在で、初めて跡付けられました。
どうして日本人と朝鮮、中国の文化とが異なるのか、わかったのです。

感想・レビュー・書評

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  • この先生の経歴を信用して読み始めたが、
    ちょっとしんどくなって、ホーチャン、ギブアップする。

    裏表紙の埴輪と帽子をかぶったおじさんの写真には、何も説明がない。
    埴輪の時代と写真が発明された時代のギャップを考えても、
    何かなぁ  と思ってしまった。

    私は、途中でギブアップ。
    読みたい人は最後まで頑張って。

    この先生が、関英夫とは全然違うと思うけど・・・。

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著者プロフィール

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める

「2024年 『日本国史学第20号』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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