新しいナショナリズムの時代がやってきた!

  • 勉誠出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585230823

作品紹介・あらすじ

第二次大戦後の世界に最大の恐怖をもたらした、新型コロナウィルス。
まだ出口が見えないが、終息した後に世界のありかたは、大きく変わっていよう。
「国際人」「地球市民」「多文化」「多国籍」といった言葉が、人や企業のあるべき姿としてもて囃はやされてきた。しかし、世界は、これまでの「グローバリズム」を夢見る時代から、より現実的な「国益ファースト」の時代へと向かう。
コロナ以降の世界はどうなるか?
そしてそうした世界激変の時代に、日本はどう対処すべきか?
アメリカと日本の、そして共産中国と対峙する「コロナ以降」の世界について、本質的な議論を展開する。

著者プロフィール

外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。「ブリタニカ国際大百科事典」初代編集長。1977年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務めたほか、日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任。公益社団法人隊友会理事、東京国際大学特任教授。著書に『ジョン・レノンはなぜ神道に惹かれたのか』『アメリカはいつまで超大国でいられるか』(ともに祥伝社新書)、『昭和天皇の苦闘 巡幸と新憲法』(勉誠出版)『「美し国」日本の底力』(共著、ビジネス社)など、多数。1936年、東京生まれ。

「2022年 『日本と台湾 なぜ、両国は運命共同体なのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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