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- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784586086085
作品紹介・あらすじ
脳卒中により利き手を失った版画家勝田としをさんは、日本でも稀有なジクレー版画(いわゆる「デジタル版画」)の作家だ。リハビリを兼ねて、とくに地域で力強く生きている野猫をモデルにすることで、勇気づけられ作家として蘇った経験が作品に込められる。そのイラストに、キリスト教会・青学で人気の講師塩谷直也先生が、聖書の言葉とエッセイを添えた。生きる意味、自分の居場所がわからなくなった人たちに勇気を与えるエッセイ画集。
感想・レビュー・書評
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猫好き編集者さんにいただいた、猫好きのための一冊。たくさんの猫イラストを眺めるだけでも幸せな時間を過ごせます。
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13年いっしょに暮らしたモモ
11年のいのちを終えようとしているマル
猫との生活で生まれた気づきを
聖書のことばと猫のイラストに添えたおしゃれなバイブルエッセイ
《猫好きな人たちの喜びがさらに増し加えられますように。
猫が苦手な人たちに、その言葉にできない魅力が少しでも伝わり、生きるヒントが与えられますように。
猫を喪った人たちの流した涙が、暖かな思い出、今日を生きる勇気へと変換されますように。》──「はじめに」より
著者は牧師、青山学院大学宗教部長、法学部教授
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