大航海時代の東南アジア 2: 1450-1680年 (叢書・ウニベルシタス 571)

  • 法政大学出版局
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 16
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (574ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588005718

作品紹介・あらすじ

本巻では,貿易のより詳細な実態とその変化,海上交通と船,河川や道路の交通,都市の商業とそのネットワークのありよう,マーケットの動きの詳細等を描き出す。

著者プロフィール

Anthony Reid
1939年ニュージーランド・ウェリントン生まれ。オーストラリア国立大学太平洋アジア研究所教授、国立シンガポール大学アジア研究所所長などを経て、現在オーストラリア国立大学アジア太平洋カレッジ名誉教授。近代アチェ史研究からキャリアを始め、The Age of Commerce in Southeast Asia, c. 1450-1680, 2 vols.(1989; 1993)で東南アジア史にアナール学派の歴史概念を導入し、第一人者としての評価を確立した。インドネシアを中心とする近世・近代東南アジア史研究を専門とし、ナショナリズム研究や環境史でも多数の著作がある。

「2021年 『世界史のなかの東南アジア[下]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンソニー・リードの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×