見えないこと: 相互主体性理論の諸段階について (叢書・ウニベルシタス 1025)
- 法政大学出版局 (2015年5月25日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588010255
作品紹介・あらすじ
その人が「見えない」のはいったいなぜなのか。社会的には見えないことになっている人、確かに実在するその人を、われわれが「見て見ぬふりをする」のはなぜか。主体を公的に認められた人とするには、その人を認知するだけでは不十分である。認識から承認へ。そして相互主体性と対象関係におけるアイデンティティの問題へ。〈承認論〉の第一人者による、いま、もっともアクチュアルな問いかけ。
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