哲学的急進主義の成立 III (叢書・ウニベルシタス 1039)
- 法政大学出版局 (2016年12月26日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (588ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588010392
作品紹介・あらすじ
1820年頃の最大幸福主義を論じる最終巻では、リカードゥの経済理論やベンサムの司法・国家組織論が分析されるとともに、有益性の理論がイングランドの普遍的な哲学となり、言論・議会活動を通じた急進的改革の推進力となる時代が扱われる。現代的視点からみたPh.モンジャンの解説、アレヴィ小伝、著作目録や手紙などの資料に加え、訳者による総括的なあとがきを収録。全巻いよいよ完結!