エクリチュールと差異〈改訳版〉 (叢書・ウニベルシタス 1143)
- 法政大学出版局 (2022年5月27日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (654ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588011436
作品紹介・あらすじ
1960年代フランスの知的沸騰のなかで生まれ、痕跡、差延、脱構築などのデリダ的概念を展開した本書は、構造主義以後の思想界を決定づける著作となった。ルッセ、フーコー、ジャベス、レヴィナス、アルトー、フロイト、バタイユ、レヴィ=ストロースらの読解を通じて、主体と他者、言語と表象、存在と歴史をめぐる哲学的思考を根底から書き換えた名著。全面的に訳文を改訂、さらに読みやすくなった新版。
感想・レビュー・書評
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I 力と意味作用
II コギトと狂気の歴史
III エドモン・ジャベスと書物の問い
IV 暴力と形而上学──エマニュエル・レヴィナスの思想についての試論
V 「発生と構造」と現象学
VI 吹きこまれ掠め取られる言葉
VII フロイトとエクリチュールの舞台
VIII 残酷演劇と再現前化の閉鎖
IX 限定経済から一般経済へ──留保なきヘーゲル主義
X 人間科学の言説における構造、記号、遊び
XI 省略詳細をみるコメント0件をすべて表示
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