年齢意識の社会学 〈新装版〉 (りぶらりあ選書)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588022722

作品紹介・あらすじ

人は、いつから誕生日を祝うようになったのか? 誰も自分の年齢を、ましてや他人の年齢を気にすることのなかった19世紀前半以前から、年齢が社会の諸制度と結びついて、年齢差別(エイジズム)を生み出すにいたった今日まで、アメリカ文化における年齢意識の変遷を描く。教育、医療、労働から大衆文化にもわたって、豊富かつ広範な資料を駆使して年齢と社会・文化のかかわりを跡づけた本書は、超高齢社会を前にしたわが国の読者にも多大の示唆を与える。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

(Howard P. Chudacoff)
現代アメリカの歴史学者。現在、ブラウン大学教授。本書のほかに『アメリカ都市社会の発展』(The Evolution of American Urban Society, Prentice-Hall)などの著書がある。

「2015年 『年齢意識の社会学 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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