普遍主義の可能性/不可能性: 分断の時代をサバイブするために

制作 : 有賀 誠  田上 孝一  松元 雅和 
  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588151354

作品紹介・あらすじ

文化や言語、人種や性の多様性・特殊性が尊重されるべきグローバル世界のなかで、いま「普遍主義」はどのように可能なのか。西洋中心主義的・植民地主義的な価値の押しつけではなく、排他的なナショナリズムによる反西洋・反合理主義でもなく、新自由主義に回収されてしまうポストモダンでもない、真に平等なコスモポリタニズムの可能性を問う共同研究論集。分断を超える理論と実践のために。

著者プロフィール

有賀 誠(アリガ マコト)
[第10章]1960年生。慶応義塾大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。防衛大学校人文社会科学群公共政策学科教授。主要業績:『ユートピアのアクチュアリティ』(共編著、晃洋書房、2022年)、『徳と政治』(共編著、晃洋書房、2019年)、『臨界点の政治学』(晃洋書房、2018年)。

「2024年 『普遍主義の可能性/不可能性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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