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- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784588215513
作品紹介・あらすじ
一方には貴重な蛋白源としての食文化の伝統があり、一方には守るべき海洋哺乳類としての保護運動がある。一方では漁業被害を引き起こす害獣とされ、一方では知性ある癒し系の動物として愛される。イルカの持つさまざまな側面を、ギリシア神話や『古事記』から全国各地の漁撈伝承にまで幅広く取材しつつ、一方的な決めつけを排して、ヒトと動物との関係はいかにあるべきかを読者に問いかける。
感想・レビュー・書評
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【新刊情報】イルカ http://bit.ly/oRQ2Ag 664.9/タ 神話・伝説の中のイルカ、イルカをめぐる信仰から、漁撈伝承、食文化の伝統と保護運動の対立まで。歴史と文化・民俗におけるイルカを紹介しつつ、ヒトと動物との関係はいかにあるべきかを問う
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