守護領国支配機構の研究 (叢書・歴史学研究)

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  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588250354

作品紹介・あらすじ

南北朝・室町期の畿内近国における管国組織の復原を企て,守護所・郡代役所等の配置,守護・守護代・郡代らの補任沿革を精細に考証し,守護領国制概念の復権を説く。

著者プロフィール

今谷 明(いまたに・あきら)
1942年京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。文学博士。日本中世史専攻。横浜市立大学教授、国際日本文化研究センター教授を経て都留文科大学学長、現在、国際日本文化研究センター名誉教授。主著『室町の王権』(中公新書)、『武家と天皇』(岩波新書)、『象徴天皇の源流』(新人物往来社)、『近江から日本史を読み直す』(講談社現代新書)、『戦国期の室町幕府』(講談社学術文庫)、『日本中世の謎に挑む』(NTT出版)、『象徴天皇の発見』(文春新書)ほか多数。

「2019年 『文庫 中世奇人列伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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