コロンボ・プラン: 戦後アジア国際秩序の形成

著者 :
制作 : 渡辺 昭一 
  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588377112

作品紹介・あらすじ

脱植民地化とヘゲモニー移転が進行するなかで、いかにしてアジア諸国は政治的のみならず経済的自立を達成したのか。冷戦体制下の欧米諸国による経済援助が、アジアにおいて果たした役割とは何であったか。本書は、戦後復興計画であるコロンボ・プランに焦点をあて、それがアジア諸国の経済的自立や国際秩序の形成にどのような歴史的影響を及ぼしたかを追究する、国際共同研究の成果。

感想・レビュー・書評

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  • インドのIITはボンベイ校はソ連の支援、マドラス校は西ドイツの支援、カンプール校はアメリカの支援で設置された。
    イギリスはデリー工科大学。

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著者プロフィール

1953年生まれ。東北学院大学文学部教授。専攻はイギリス帝国史、国際関係史。主な著書に、『ヨーロピアン・グローバリゼーションの歴史的諸相──「自己」と「他者」の関係史』(編著、勉誠出版社、2013年)、『帝国の終焉とアメリカ─アジア国際秩序の再編』(編著、山川出版社、2006年)、『イギリス帝国と20世紀② 世紀転換期のイギリス帝国』(共著、ミネルヴァ書房、2004年)、ダニエル・R.ヘッドリク『インヴィジブル・ウェポン──電信と情報の世界史1851-1945』(共同監訳、日本経済評論社、2013年)など。

「2014年 『コロンボ・プラン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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