おばけのソッチ1年生のまき: アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ10 (ポプラ社の小さな童話 39 角野栄子の小さなおばけシリーズ)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591010990

感想・レビュー・書評

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  • 小1男子が学校の図書館で借りてきた本。
    1983年に書かれた本ではあるけど、令和5年の今読んでも学ぶところが多い本だと思った。おばけを一年生に受け入れるなんて、まさにインクルーシブ教育!
    すみれ先生以外の先生のコメントは、今でも外国人を受け入れる、とか性的マイノリティの子を受け入れる、とかなったときに起こり得そうな会話だと思った。でも「みんなが通える学校」がいいよね、っていう1番大切なことを教えてくれる。息子も何か感じてくれてるといいな。

  • 一年生なので一年生tタイトルにあると
    つい借りてしまいます

  • さいごのページにうたがのっているのがいい。
    だれでも(いぬ、ねこ、おばあさん、おばけ)行ける学校ってすごいなぁと思った。
    「おばけのいる学校は、とってもすてきな学校 どうぞあなたもいらっしゃい~♪♪」

  • ソッチが学校のお休み時間にお化けのなり方を教えたのが面白かった

  • 図書館

  • ソッチが1年生になりたいのになれなくてさびしかった。だけどさいごにはみんなでどうにかしてなれたのがおもしろかった。ぼくは1年生になれてほんとうによかった。1年生はたのしい。

  • 学校に通いどんな風に過ごすのかが描かれているかと思いきや、入学を認めてもらおうとするまでのこと。それでも充分面白かった。続きが読みたくもなるし他のシリーズも読んでみようと思いました。

  • 学校に通いたくて頑張るソッチの様子がかわいらしいです。

  • どうぶつもおばけもみんながきぼうする一年生

  • うそのおばけのなりかた

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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