驚異のズッコケ大時震 (ポプラ社文庫 A 248)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591041567

感想・レビュー・書評

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  • ある新学期に起きた、ズッコケ3人組ののちょいとシュールなお話。

    モーちゃんが歴史マンガを買ってもらったマンガを学校の帰り道に、ハチベエが勝手にマンガを借りることに決めてなんかわちゃわちゃやっていると、急に大きな地震が起きて...。

    面白かったです。
    とくに3人が頭の中で考えていた歴史がその場で本当に起きてしまうところが特にシュールだと思いました。(笑)

  • とっ散らかってる感は強いかな。
    それとタイムスリップものだけれども
    結構出てくる事実はあべこべとなっているので
    まじめくさって読むと大けがします。

    多分人がタイムスリップしちゃうと
    こうなるんだろうねぇ。
    絶対に唐人には疑われると思うね。
    恰好が全然違うし。

    ラストにちゃんとオチはあるのでご安心あれ。

  • ■き124
    #驚異のズッコケ大時震
    #1階本棚
    #小学校高学年から

    ■出版社からの内容紹介
    三人組がタイムスリップして、関ヶ原の戦いにまきこまれ、やっとのことで脱出。と、今度は水戸黄門と旅をすることに……。

    #222ページ
    #寄付本

  • 再読

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第18巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

  • これは現実味がない、ファンタジーの感じ。
    でも歴史を知っていると楽しめるのかも?
    時系列じゃないので、ちょっと分かりづらい。

  • 今回のズッコケは、3人が過去へとタイムスリップしてしまいます。

    戦国時代へ行ってみたり、幕末で坂本龍馬と会ってみたり、何だか豪華。

  • う〜ん、時間漂流記のほうが面白いなあ。

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著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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