ワルガキと地獄のドライブ: 地獄堂霊界通信 (ミステリー&ホラー文学館 4 地獄堂霊界通信)

著者 : 香月日輪

• ポプラ社 (1996年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[hakuro22さんの感想 · 2023年1月25日]

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ミステリー＆ホラー文学館　4.

地獄堂霊界通信
ワルガキと地獄のドライブ

1996年11月　第１刷
1999年8月　第４刷


作：香月日輪（こうづき　ひのわ）
絵：前嶋昭人（まえじま　あきと）

発行所：株式会社ポプラ社

[かわずさんの感想 · 2020年12月16日]

大人向けのホラーは怖すぎるから子ども向けのホラーが読みたい、と思って選んだ一冊
このシリーズに触れるのは初めてだったけど違和感なく読めた！！さすが！！！
おもしろかったな～
サラッと読めるのに中身ギッシリだった

[arnyanさんの感想 · 2011年4月29日]

本来の地獄堂らしい話。
しかし最終巻の10巻に対する布石でもあるこの巻。

にしても、流華の魔女らしい魔女っぷりは眼福です。

ある意味、何も知らずにいるミッタンは、この作品の中で最高の癒しキャラなんじゃないかと、最近思い始めてきました…（笑）

[永杜さんの感想 · 2010年6月26日]

飲酒運転に暴走運転。
いますね、こういう自分は大丈夫、と考えて
大惨事を引き起こす事を考えない輩が。
そんな人達に対するワルガキの考え方は非常に理解ができます。

しかしすっかり忘れていた大金の存在。
そういえば、手に入れた時に座布団やら食べ物やら買っただけで
かなりの金額が残ってましたね…。
スポーツカーなんてどうやって買うのかと思ったらｗ

むしろ案外大人もすごいです。
問題ありだと分かっていつつも、乗り回してしまうあたりが（笑）
うん、でも気持ちは分かりますが、実行できるかと言えば
しないかと思われます。
やっぱり怖いですし…。

魔女も手を貸し知識貸し。
ところで、後始末はどうしたんでしょう？ｗ

[moccuさんの感想 · 2004年12月3日]

何度も読んだ大好きなシリーズです

著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ（講談社）｢大江戸妖怪かわら版｣シリーズ（理論社）など、YA（ヤングアダルト）小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常（26）』 で使われていた紹介文から引用しています。」