二宮金次郎 (おもしろくてやくにたつ子どもの伝記 18)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (166ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591058787

感想・レビュー・書評

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  • 生きる力のなんと強いことか。

    どんな状況にさらされても、ただ、それを解決して前を向く。その繰り返し、ただ身一つにできることを生涯やり続けた徳の高い人。

  • 二宮金次郎についての理解を深めたいと思い、この本を読みました。生い立ちはマンガ版で理解していので、資料などが載っている後半の部分だけ読みました。

    二宮金次郎の理解がさらに深まって、とても良かったです。
    彼の「報徳思想」にはとても感心しました。
    これは、勤労、倹約、分度、推譲といつ4つの考え方から成ります。
    この考え方は僕も見習いたいです。

  • 「子どものころからよく働き、勉強熱心だった金次郎。その知恵と経験を生かして農民を指導し、たくさんの貧しい農村をすくいます。」

  • 実際に何をやった人なのかがわからず簡単なこの本にしました。ようやく二宮金次郎さんが解った気がします。今度はもっと難しいのにしようかな~

  • 小学生向き。対象が小学生なので子供時代のことが詳しく書かれている印象。

  • お父さんとお母さんが死んだ後がんばったのもすごいのに、
    村を救ったり、本当にすごい人だなぁと思った。

  • ぼくは、この本を読むまでは二宮金次郎のことを知りませんでした。
    この本を借りる時、どんな本なんだろう?と思いました。
    読んでみると、金次郎の父はお金持ちだからと言って、他の人におかねをたくさん貸してしまい、困ってしまったところがなんだか、こんな人になりたくないと思いました。

  • 4-591-05878-6 166p 1999・1・? 1刷

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著者プロフィール

日本児童文学者協会元会長。1939年群馬県生まれ。『また七ぎつね自転車にのる』『街かどの夏休み』『二ちょうめおばけやしき』『かっぱ大さわぎ』など多数。絵本やノンフィクションも手がける。2007年没。

「2020年 『よみとく10分シリーズ 10分で読める名作 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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