七つの封印 (10)

  • ポプラ社
3.30
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本棚登録 : 122
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591080818

作品紹介・あらすじ

ギーベルシュタインの北側に見える線路の土手。その線路は、もう半世紀も前から廃線のはずだった。なぜかそこに、貨車のようなものがどっかと腰をすえている。貨車にしてはあまりに奇妙な黒いかたまりだ。クリスとリーザは恐る恐る近づいてみる。ふたりでする初めてのデート…リーザの胸はときめく。濃い霧の中でふたりはきつく手をにぎりあった。その先、まさかそんな恐ろしい展開が待ちうけているとは夢にも知らないで…。

感想・レビュー・書評

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  • 散々引っ張ってこの始末です。
    これ察しのいい子だとなんか変~て
    言われかねない本です。
    ファンタジーでごまかそうとして
    ごまかしきれていない本の典型ですね。

    なんと言うか強さを得たはずのキラが
    まったくその機会がない挙句に
    成長の過程の恋もすべて中途半端。
    短い字数に収めようとして失敗していますしね。

    シリーズ全部進められないなぁ。
    成長を感じることは感じるけど
    その強さを生かせてないから。

  • <SIEBEN SIEGEL #10 : MONDWANDERER>
      
    装丁/矢野徳子+島津デザイン事務所

  • 原題 / "SIEBEN SIEGEL 10 MONDWANDERER"(2002)

  • 主人公たちが魔法を使わないファンタジーは新鮮で、これまで読んできたが、これで完結はひどい。描写不足は前からだが、メインキャラはキラじゃなかったのか。なんかがっかり。

  • 終わってしまった…

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