ズッコケ怪奇館幽霊の正体 (ポプラ社文庫 Z 48 ズッコケ文庫)

著者 :
  • ポプラ社
3.06
  • (0)
  • (4)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 64
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591085769

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 幽霊が出てくるのでオカルト全開…
    ではないんですよね。

    突如としてその怪談話が出てきた
    暗闇坂で巻き起こる怪現象のお話。

    どうやらこの坂、無茶な工事をしたせいで
    事故多発地帯になってしまい
    最悪の事態が起きてしまっていたのです。

    そしてたまたまハカセ一家が言った喫茶店に
    その被害者の関係者がいたわけで…

    その幽霊の真相は思わぬ展開をたどります。
    もしもハカセがいなければ
    事件はすべて解決しなかったでしょうね。

    …おっと一つだけは謎だった。

  • [墨田区図書館]

    ズッコケ三人組の第48巻。
    とりあえずこのシリーズについては、私は気が向いたら読むぐらいにしておこう。王様シリーズやゾロリシリーズ同様、もうシリーズのカラーは確立されているし、内容的にはどうとでも。

    ズッコケシリーズもそろそろ息子も読んでいれば楽しい反面、多少の飽きを感じて来たらしい。今手元にあるうちの、24,27,28巻は読んだし25&26もこれから読むけれど、29&30は読まずに返すと。残る巻のうち、面白そうと感じた題名の巻だけ今後も借りてきて読んでみたいらしい。

    本当は全50巻読み込んだらすごいなぁと思っていた反面、どうせ読むならもう少し文章も難解で中身も物語ではなく実のあるものを(笑)とも思っていたところなので、まぁ飛ばし読みでの50巻到達ぐらいでちょうどいいかな。

    リクエストのあった#35, #36, #38, #40, #41, #42, #43, #44, #47, #49, #50を借りてくるか。

著者プロフィール

那須正幹(なすまさもと):広島県生まれ。児童書の大ベストセラー「ズッコケ三人組」シリーズ全50巻(日本児童文学者協会賞特別賞・ポプラ社)をはじめ、200冊以上の本を執筆。主な作品に『絵で読む 広島の原爆』(産経児童出版文化賞・福音館書店)『ズッコケ三人組のバック・トゥ・ザ・フューチャー』(野間児童文芸賞・ポプラ社)など。JXTG児童文化賞、巖谷小波文芸賞など受賞多数。

「2021年 『めいたんていサムくんと なぞの地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

那須正幹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×