おかあさん、げんきですか。 (絵本・いつでもいっしょ 14)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591092101

感想・レビュー・書評

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  • 2007/10/15

  • 4年生のぼくが、お母さんに言いたいこと。

    おもしろい!

  • 私がこの絵本、すごーーくいいな、と思ったのは、私がお母さんであり、しかも主人公のお母さんとよく似た問答無用で子供部屋を片付けちゃうお母さんだからかな? 読みながら、反省すること多々あり。大人は効率の世界を生きて最短距離を走りたがるけど、子供は感性の世界を生きて寄り道だらけだもんね。本当は、それでいいと思っているし、そうあって欲しいとも思っているのに……のに。
    小3の息子と一緒に読んでみたいので、今日はこの絵本を借りて帰ります。

  • 特にぷちぐりがお気に入りです。

    表紙のお母さんは似顔絵だったんですね。最後におかあさんが登場してました。似顔絵ほどケバくはなかった。

    最近の小学生を主人公にした物語絵本は、シングルマザーが多いような気がするのは気のせいですか?

  • 小4の男の子が母の日に書いた手紙
    その自己主張が生意気でもあり、でも身の廻りの出来事をしっかり受け止めていて頼もしくもある
    思い出の宝物を捨てられて、怒ってもまた、たまってきたから良いけど、と言うしたたかさ
    とても楽しく暖かな気持ちになれる、素晴らしい本です

  • うるっとしてしまいました。
    こういうの弱いんよねー

  • いいたいことの1 「『わかった?』といわれなくても、わかっています」
    いいたいことの2 「ぼくのへやをかってにそうじしないでください!」
    「きょ年の冬のじけん ~ ぼくがたいせつにしていたものを、ぜんぶすてちゃったじけん ~ おかあさんはもうわすれたかもしれないけど、ぼくはまだうらんでいます」

    子どもの時の気持ちが蘇って、母親になった今の自分を反省。
    「おかあさん」が捨ててしまった一つ一つのものに、「ぼく」の思い出がつまっていたあたりはグッときました。
    うちの子も、口には出さなくても色々思ってるんだろうなぁ・・・。
    親の都合で子どもの気持ちを押しつぶすことのないよう、気をつけます・・・。

  • 主人公の男の子がおかあさんあてにかいたお手紙。
    その内容がなんとも子どもらしいです。
    いっちょまえのくちを聞いてくれるね~^^;な内容もあれば、
    やっぱり最後は感謝の気持ち…。
    なんだか、温かい気持ちになりました。

  • 今年の母の日は5月9日です。

    あなたが小学生の男の子お母さんだったら、
    母の日の前に、是非読んでほしい絵本です♪


    自分の気持ちをわかってほしいという
    お母さんへの言い分がいっぱい。

    そして愛情もいっぱいつまった絵本です。


    【日本絵本賞(第12回)】受賞作品です。

  • お母さんの口ぐせ「わかった?」と言うところがおもしろい

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