- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591096802
感想・レビュー・書評
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小学生の頃に読んで夏休みにワクワクしていたのを今でも覚えている。
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・卒業式に、なにかやるというウワサがでたことがポイントです。
・中学三年の三学期、いよいよ英治たちも卒業間近となった。何かやらかすにちがいないと、教師たちが警戒態勢をしくなか、卒業式をどう盛り上げるか考える「ぼくら」 -
悪ガキたちの中学卒業。とはいえ、あっさりとした卒業式になんかもちろんなりません。最後の最後まで色々な事件があったり、いたずらを企てる僕ら。爽快感のある終わり方でした。
ズルい大人になんかならないでほしい、作者の想いが込められていると思います。 -
例に漏れずその後はご自由にご想像くださいな終わり方でじれったい思いもあるが、すっきりした後味はぼくらシリーズの特徴だと思う。
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これ最初に読んで、今すぐに行動起こしたくなったんです。
大人に反抗する姿勢みたいなのが好きで好きで。
読めば引きこまれる不思議!
何でもっと早く読まなかったんだろうって、後悔さえしますね!
友達も大ファンで。
もっとぼくらファン増えろー! -
ラストまで爽やか、そしてわくわくする快感。
個人的に一番好きなのは秋元だったりします。 -
どうして こんなにつまらないの?
どうして こんなに悲しいの?
どうして こんなにさびしいの?
どうして こんなに腹が立つの?
どうして? どうして?
いくら歩いても なんにも見えやしない
もう歩くのはいやだ
友よ たとえ何も見えなくても
それでも 歩きつづけよう
いつか 何かが見えてくるまで
つらいときもありました。楽しいこともありました。
あっという間に三年過ぎて、すてきな仲間になりました。
(本文より)
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ついに最後!!!
めっちゃかっこいいよーbb