学校のオバケたいじ大作戦: 内科・オバケ科ホオズキ医院 (おはなしフレンズ! 21)

著者 :
  • ポプラ社
4.19
  • (15)
  • (9)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 171
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591098745

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書室で借りた本

  • ホオズキ先生が、おばけじゃなくて、人間のしんさつをしに学校に来ていたのにおどろいた。
    ぼくは、おばけがこわいから、カゲクイをやっつけられるかわからない。ふむだけでもこわい。しっぱいしちゃって、自分のかげにくっついちゃったらどうしようと思う。きょうへいはすごい。でも、放っておくとふえちゃうから、けっきょくは、がんばってふむんだろうな。
    ホオズキ先生が、自分でカゲクイをにがしちゃったっていうのがおもしろかった。うっかりしたからって、放すんじゃない!(小3)

  • 学校にオバケがはいってしまって、一人の男の子が不思議なおじいさんとたいじしにいくという、不思議なものがたりです。

  • 今回は学校に迷い込んだオバケ退治に駆り出されます。
    いいようにつかわれてしまうキョーヘーの様子が楽しいです。

  • 今度は鬼灯先生が学校の健康診断の先生として来た!しかも、カゲクイというお化け退治のおまけつきで!カゲクイの幼虫をふんでやっつけたり、眠くなるお化けがみんなの頭に着いたり、おもしろい。きれいなカゲクイを俺も見ないなぁ!しかし、この騒動の原因が鬼灯先生が犯人だったとは!!

  • 一年生喜ぶ(^_^)

  • またまた、ほおずき先生と対面。今度は学校に紛れ込んだカゲクイをさがすこと。
    カゲクイは知恵ガ好物で勉強しても全部食べられてしまうから大変!
    やっぱり、面白い!

  • 主人公の喋り方がちょっとうざかったけど話はけっこうおもしろい!
    字が大きいから読みやすい。一日で読める本w

  • 学校にいくとオバケ科医院のホオズキ先生が検診の担当医だって。
    一体どういうことかと思ったら、なんとオバケが一人学校に逃げ込んでしまったんだって。

    ちょっぴりはらはら、どきどき。

  • 図書館

  • 「光と、かげはもともと、ふたつでひとつのものだからな。光のもうひとつの姿が、かげ。かげは、光の分身のようなものなんだ。カゲクイは、光の中ではかげとなり、やみのなかでは光となる。どうだ? きれいなもんだろう?」

全12件中 1 - 12件を表示

著者プロフィール

1959年生まれ。1991年『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で第24回日本児童文学者協会賞新人賞、第40回小学館文学賞を受賞、1997年「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第15回新美南吉児童文学賞を受賞、2001年『空へつづく神話』(偕成社)で第48回産経児童出版文化賞を受賞、『盆まねき』(偕成社)により2011年第49回野間児童文芸賞、2012年第59回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞、2021年『さくらの谷』(絵・松成真理子 偕成社)で第52回講談社絵本賞を受賞。絵本に「やまんばのむすめ まゆのおはなし」シリーズ(絵・降矢なな 福音館書店)、「オニのサラリーマン」シリーズ(絵・大島妙子 福音館書店)などがある。

「2023年 『そらうみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

富安陽子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×