赤川次郎セレクション (2) (赤川次郎セレクション 2)

著者 : 赤川次郎

制作 : 赤木 かん子 

• ポプラ社 (2008年3月24日発売)

感想・レビュー・書評

[operakuoさんの感想 · 2013年1月4日]

短編集、ゲームはおしまい、愛しのわが子、僕らの英雄、三作品。

[kaizenさんの感想 · 2011年11月5日]

子供の犯罪または不幸についてのお話

「砂のお城の王女たち」に「僕らの英雄」所蔵していた。

短編で、主人公が子供だったり犯罪者が子供だったり。
ありえそうにない話をつくってみて、 今の何が問題なのかを考える実験をしているようでした。

著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」