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- Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591107201
作品紹介・あらすじ
指輪物語からゲド戦記まで、ファンタジー文学の魅力と背景を豊かに語る、画期的な入門書。著者による「ファンタジー小辞典」を収録。図版多数。
感想・レビュー・書評
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読了。7月からファンタジーという小説のジャンルの解説書を3冊ほど読んだが、これが一番自分の考えにもあっていたし、読みたかったのはこういうものだった。指輪、ナルニア、ゲドの三巨頭に絞って解説しているので、このシーンではこう、この台詞はこういう意味で…ということを微に入り細をうがって解説しているのがよかった。一部穿ち過ぎなのではという部分もあったがそれは筆者がそう思ったのね、という程度に読んだ。
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まだ冒頭だが、ファンタジーとロマン文学との関係、それからデザインとの関係を示唆しているところがちょっと面白い。
何冊かの本からの引用がやたら多いのはちょっとご愛敬ということで(笑)(2009/02/09) -
PL ~2017.4.30
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ざ~~~~っと読んだだけですが・・・。
ファンタジーを読んでみようとしている人よりは、解説されている「指輪物語」や「ナルニア・・」をすでに読んでいて背景なんかに興味がある人が読むほうがいいかも・・・。
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