社長とランチ

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 93
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591111550

作品紹介・あらすじ

『伊勢丹な人々』『ビームス戦略』の著者が、魅力的な社長たちの生み出す、新しいビジネスを読み解く。8人の社長にきく、時代をとらえる企業の新スタイル。

感想・レビュー・書評

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  • ここに出てる社長の皆さん、今でも活躍されているので、若い頃からこうだったのか…と成功の理由がよくわかる感じです。
    青山フラワーマーケットの井上英明さんの仕事観が今の時代にも特に合っているなと思いました。
    ぜひ真似したいなと思ったのが、毎日仕事ではなく、インプットのための日を設けているところ。
    多忙な社長でも出来るのだから、自分にも出来ないたろうかと考えさせられました。

  • うーん、一人ひとりのインタビュー濃度があまり濃くなく、期待した内容でなかった。

  • 現在も成長をしているベンチャー企業から、
    老舗の会社まで、様々な企業を取材している。

    著者の主観が入っているため、
    純粋なビジネス書としてではなく、
    ライターでも憧れる企業があるといった感じの内容かと思います。

    様々な形態の会社があり、社長にも様々な苦悩があるといった事を垣間見える内容であるので、これから就職する人たちも、就職するにあたって読んでいて損はないかも。。。

  • 買ってきた♪
    内容は良かったけど、筆者の感想が多くインタビュー内容から自分が考えられるというよりも考えを聞かされている感が強かったのが残念。
    まあそもそものコンセプト違いかな~

  • 335.1

  • スモールカンパニーの社長のインタビューレポ。経営の美意識のような部分にフォーカスした視点がユニーク。

  • 伊藤忠ファッションシステム株式会社で分析の仕事をしている著者が、ファッション関連のビジネスをしている社長たちを取材する、という内容。
    ときどきあるのだけど「この社長のこういう考えが社員を導いてるんだと思う」「この会社のこういう方針が消費者とマッチしている気がする」というように、ふわふわと、かつそれぞれの要素にどれくらいインパクトがあるのかも意識せずに書かれた本が僕は嫌いなので、半分くらいしか読まなかった。
    成功要因をウエイト付けしない本には作家性がない。特定の経験を持った特定の著者が書く必然性がどこにもない。
    書き手に責任の伴わないエッセーや、書き手に匿名性のある雑誌インタビュー記事としてなら成立する内容だと思った。

  • なんだ、かんだ、とわめいてみても、結局は自社の社長しかしらないから。
    読んでみた。

    子ども見たく、がむしゃらに、あきらめずに負けずに前に進むって
    ほんとうにキラキラしてひきつけられる。
    あーなんか身がひきしまった!

  • 起業に少しでも興味がある人は読んだ方がいい。興味のある分野で頑張っていいパートナーに出逢えれば、誰でも起業できるかも。

  • コンセプトライフ以降、川島 蓉子さんが好き。
    独特に歯にきせぬ物言いが気持ちいい。
    世間の社長さんにもコンセプトがある。
    それをオムニバス形式で載せてくれた盛りだくさんの本。

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著者プロフィール

ジャーナリスト1961年、新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。伊藤忠ファッションシステムに入社し、ファッションという視点から、企業や商品のブランドづくりに携わる。同社取締役、ifs未来研究所所長などを歴任し、2021年に退社。コミュニティー「偏愛百貨店」を立ち上げた。『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版)、『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社)、『TSUTAYAの謎』『すいません、ほぼ日の経営。』(以上、日経BP)など、著書は30冊を超える。毎朝3時に起きて原稿をつづる生活を30年にわたって続けている。

「2021年 『アパレルに未来はある』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川島蓉子の作品

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