わたしが冒険について語るなら (未来のおとなへ語る)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 20
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591114483

作品紹介・あらすじ

だれもやったことがないこと、それが冒険なんです。アドベンチャーの第一人者が語る挑戦のすすめ。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の関連で読んでみた。
    残念ながら思っていた内容とは違って、目的には合わなかった。
    語り調なので、その人の人柄や語りの巧さに左右されるものがある。75歳という年齢だけに、その人生には共感し辛い面が。また、授業というコンセプトだけに、うっすらながら煩わしさを感じてしまった。
    とは言え、実際にその分野で活躍している人の話なので、臨場感と説得力がある。
    子供のうちにこういう話に触れることは、良いと思う。

  • 子供のための本でもあるが、子供と関わっている大人が読む本でもあるな、、、

    好奇心から冒険が生み出され、冒険することで人類は世界に広がった
    やりとおせなければ死んでしまう、必死にやりとおしました
    異文化に受け入れてもらうことは、自分を守ることにとって欠かせない
    自然の中に入って感覚を全開にする
    子供のころの「壮大な世界」「やり通したという経験」は大きな心の力をつくる
    信念や思想をもつこと、それが冒険の原点
    必要なのは説得力、企画力、プレゼンテーション能力
    自分にとって未知のものに触れることが大事

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著者プロフィール

プロスキーヤー・冒険家

「2019年 『三浦雄一郎 挑戦は人間だけに許されたもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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