([る]1-2)怪盗紳士 怪盗ルパン全集シリーズ(2) (ポプラ文庫クラシック る 1-2 怪盗ルパン全集)
- ポプラ社 (2009年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591114971
作品紹介・あらすじ
フランスの豪華客船に、怪盗ルパンが紛れこんでいるという知らせをうけ、乗客たちは騒然となる。金髪で、右腕に傷あとがあり、変名の頭文字はR-高慢な大金持ちから金品を盗み、貧しい人には力をかす、英雄的大泥棒・怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが初めて登場した作品。
感想・レビュー・書評
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あー、ルパン、ルパン、ルパン、面白かったです。まさかいきなり捕まり、そして監獄にいながら盗みを働く、ルパンにしかできないであろうこと・・・まー、何も考えずに読んだらいいと思います。
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タイトルが平凡であまり期待せずに読んだせいか、全く中身を覚えてないんです。ただこれから勉強のためにフランス語でルパンを読み始めておりそれがこれだったような予感がする。これから読む分には忘れてた方が新鮮
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タイトルが平凡であまり期待せずに読んだせいか、全く中身を覚えてないんです。ただこれから勉強のためにフランス語でルパンを読み始めておりそれがこれだったような予感がする。これから読む分には忘れてた方が新鮮
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冒頭からあっさり逮捕、そして脱獄。
ルパン三世も漫画版であっさり逮捕→脱獄という
流れが初期にあった気がするけれど
本書のオマージュなのだろうか。 -
第一回 大ニュース=ルパンとらわる
第二回 悪魔男爵の盗難事件
第三回 ルパンの脱走
第四回 奇怪な乗客
第五回 ハートの7
第六回 大探偵ホームズとルパン
この作品は、昭和三十三年にポプラ社より刊行されました。 -
今年はアニメ『ルパン三世』放送開始50周年とのこと、9月あたりからテレビでルパン三世を見る機会が増えました。ふと、私のルパンとの出会いであった、小学校の図書館にあったルパン全集がまだ残ってないかと思い、調べてみると10年ほど前に文庫化されていたものを発見。早速、全集のうち3冊を購入しました。
うれしいのは、表紙が当時のデザインをそのまま受け継いでいること。当時はハードカバーでしたが思い出に浸りながら読めます。内容は「大怪盗にして紳士」のルパンの面目躍如です。 -
ミステリ
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少年探偵団シリーズの文庫復刻版が昨年終わったと思っていたら、今度は怪盗ルパン全集の文庫復刻版がが出てたとは!
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フランスの豪華客船に、怪盗ルパンが紛れこんでいるという知らせをうけ、乗客たちは騒然となる。金髪で、右腕に傷あとがあり、変名の頭文字はR――高慢な大金持ちから金品を盗み、貧しい人には力をかす、英雄的大泥棒・怪盗紳士アルセーヌ・ルパンが初めて登場した作品!
【解説/貫井徳郎】 -
2010.02.21 日本経済新聞で紹介されました。