(P[む]1-4)カフェかもめ亭 (ポプラ文庫ピュアフル)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591122365

感想・レビュー・書評

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  • 一番最初の「砂漠の花」という話が一番好きです。不思議な感じがして、だけどファンタジーより現実味があって。どうなるんだろうと、はらはらしながら読みました。
    その次は「かもめ亭奇談」。昔話のような感じが好きです。
    チャイ飲みたい。

  • 読み終わりました!

    不思議なお話でした。。
    コンビニたそがれ堂の姉妹本です♪やっと読めました(#^^#)

    初めてこの本を見たとき男の子かなと思ってしまいました。
    表紙を見て髪短かかったから、ついそう思っちゃいました…
    広海さん間違えてしまいすみませんでした。。(^_^;)

    読み始めてから、やっと気付きました。。


    ほのぼのしてて、少し眠くなりそうでしたが(笑)
    どのお話も良かったです!

    なかでも「水仙姫」の物語好きです。。
    最初はどうなるかとドキドキハラハラしましたが、
    最後は奇跡を感じました(ノω・、) ウゥ・・



    …猫の国。。行ってみたいにゃ~////
    本当にあったらいいですよね♡ 

    「ねこしまさんのお話」を読んでいると猫の恩返しを思いました(〃ノωノ)
    確かこの映画でも猫の国ってありましたよね!!
    違ってたらすみません(>_<)バロンかっこよかったなぁ(/∀\*)

    切なかったけど良かったです。。


    番外編のクリスマスの国。。
    1年中がクリスマスってそういう国があったら素敵ですよね♪♪
    誰もが皆んな笑顔で幸せそうで、そういう雰囲気!大好きです。。


    297ページの後ろから2行目は…もう泣きそうになりました(´;ω;`)ウゥゥ
    奇跡を感じました。。アリスが助けてくれたのかなと勝手に想像しています!

    お客さんが「…不思議なコンビニがあるのを知っているかい?」というセリフ!
    きっとあのコンビニですよね(〃▽〃)ポッ 話題になった時、嬉しくなりました♡

    あと、「銀の鏡」のお話で不可思議屋が出た時も嬉しかった。。
    あのお店ですよね!


    この本!読み終わった時。。クリスマスの国の話で知り合ったお客さんが
    いつどんな時にあのコンビニへ訪れたんだっけ?!どの本に出てたかな?と
    「コンビニたそがれ堂」シリーズを、つい調べてしまいました(笑)

    なかったけど、見落としたのかなぁ。。


    あのお客さんがコンビニへ訪れたエピソードも読んで見たくなりました(〃ノωノ)
    熱々のおでんとか。。食べたかな(〃゚σ¬゚)ジュルリン..

    きっとレジのお兄さん!耳やしっぽが出そうになるくらい喜ぶだろうな♡
    かかさずアニメ見てましたよ!って☆★…そんな妄想しちゃいます///

  • 雰囲気が好き。
    こんなカフェがあったら、絶対に常連さんになりたいな。

  • どれもほっとする物語ばかりです

  • こんなカフェがあったら寄ってみたいです~
    自動ピアノが奏でるメロディと、ゆっくり流れる時間。
    自然と不思議なことも受け入れられる気がします・・

    昔手放したものが、子孫の元に戻るって話しも実際にありそうな気がします。

  • 『コンビニたそがれ堂』の姉妹編。
    文庫化に際して書き下ろされた1編を含む、8編の連作短編。
    風早の街にあるカフェ"かもめ亭"が舞台の物語です。
    カフェを訪れるお客さん達の口から語られる不思議なお話の数々。
    自分もカフェの片隅で美味しいお茶を頂きながら、そっと耳を傾けているような気持ちに。
    「ねこしまさんの物語」が特にお気に入り。
    村山さんらしい柔らかな色彩に溢れた優しい文体で、心が温かくなります。
    『コンビニたそがれ堂』既読の読者には嬉しい仕掛けもあって、ニヤリとしてしまいました。

  • すこし不思議な優しい話。短編集。

  • 心優しくてファンタジックな連作短編集。あたたかくて柔らかな物語たちに心癒される。

  • 静かで暖かい、そしてちょっぴり哀しいお話です。


    胸が痛くて、読み進む事が出来なくなって、何度もお休みしながら読みました。

  • 1番好き!!是非読んで♪

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著者プロフィール

1963年長崎県生まれ。『ちいさいえりちゃん』で毎日童話新人賞最優秀賞、第4回椋鳩十児童文学賞を受賞。著書に『シェーラ姫の冒険』(童心社)、『コンビニたそがれ堂』『百貨の魔法』(以上、ポプラ社)、『アカネヒメ物語』『花咲家の人々』『竜宮ホテル』(以上、徳間書店)、『桜風堂ものがたり』『星をつなぐ手』『かなりや荘浪漫』(以上、PHP研究所)、げみ氏との共著に『春の旅人』『トロイメライ』(以上、立東舎)、エッセイ『心にいつも猫をかかえて』(エクスナレッジ)などがある。

「2022年 『魔女たちは眠りを守る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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