海をこえた怪談 銀の本 (ポプラポケット文庫 児童文学・上級〜)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591130025

感想・レビュー・書評

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  • フランス貴族の曽祖父に会いに、初めて飛行機に乗ったサトル。城で歓待されるが、曽祖父の跡取りの話になり……。おお、ちゃんとストーリーがありつつ、怪談も関連があってとてもよかった。こういうのがあると、読み続けようかなーと思っちゃいます。いろいろな要素がかみあって、ラストも気持ちよかった。

著者プロフィール

緑川聖司(みどりかわ・せいじ)
大阪府出身。2003年『晴れた日は図書館へいこう』(小峰書店)で第1回日本児童文学者協会長編児童文学新人賞の佳作となりデビュー。主な作品に「本の怪談」シリーズ、「怪談収集家 山岸良介」シリーズ(ともにポプラ社)、「七不思議神社」シリーズ(あかね書房)などがある。『世にも奇妙な物語』(集英社みらい文庫)、『炎炎ノ消防隊』(講談社青い鳥文庫)など、ドラマや漫画のノベライズも手がけている。

「2023年 『意味がわかるとゾッとする  怖い博物館』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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