- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591131510
作品紹介・あらすじ
古都・鎌倉-時が止まったままのような不思議な空気が漂う、全寮制高校『桜の宮女学院』に、春風とともに訪れた恋の予感。宿敵も親友も得て、2年生に進級した風子のもとには、自分を「お姉さま」と慕ってくれる下級生も現れ、ますます学園生活は華やぎはじめる。しかし偶然知り合った無口な少年との出会いから、少女たちの恋の行く先に、暗い影がおとされていく…。大人気"乙女"シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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『花束』では次から次へと話が咲き乱れていたのに対して、『初恋』は同じ話がずっと続いている感じ。タイトル通りなんだけどね。
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折原みと、私の中での復活第二弾w
シリーズ2冊目です。病気だったり、怪我だったり、読めば読むほど、昔と同じパターンが、かえってうれしい感じです。次でシリーズ完結。つづけて読みます! -
乙女の花束の続編。
初恋が文字通り初恋になるお話で、ピュアでかわいいお話だった。
さらに続編があることを期待! -
少女向け。
先が読めまくりだけど、ほんわか元気になれるお話。 -
四季折々に咲き乱れる花々と、その花の名前の美しさは日本でしか感じられない幸せだな‥と改めて思いました。
風子の真っすぐに人を想う心が眩しい。
あきこさんの女王様ぶりは相変わらずですねぇ。 -
スイーツが本当に美味しそうで、
参考にすべくチェックは欠かせません。 -
折原みとさんらしい優しい物語
第二巻
風子の初恋について