ぱっくんおおかみおとうさんににてる (ぱっくんおおかみのえほん 新装版)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591134047

作品紹介・あらすじ

ぱっくんおおかみは、みんなから、「おとうさんににてる」っていわれるのがいやでたまらない。だって、おとうさんって、がらがらごえだし、がつがつしてて、しっぽもふたつにきれてるんだもの。だけどあるひ、おとうとがびょうきになって…。

感想・レビュー・書評

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  • 「日本の絵本は理屈っぽく感じられて苦手」という話をしたところオススメしてもらった一冊。
    予想できる展開とオチではあったけども…そう来たか。面白かったです。
    笑えて泣けて良かった。

  • 「ぱっくんおおかみは、みんなから、「おとうさんににてる」っていわれるのがいやでたまらない。だって、おとうさんって、がらがらごえだし、がつがつしてて、しっぽもふたつにきれてるんだもの。だけどあるひ、おとうとがびょうきになって…。」

  • 1-1 2013/06/12

  • 家でごろごろしているし、おならするし、しわしわだし、爪に毛が生えているし…お父さんのことがあまり好きではないぱっくんおおかみ。
    お父さんに似ていると言われてますます嫌な感じ。
    弟が病気にかかり、それに効く、古のドラゴンの鱗をもらいに出掛けるお父さん。
    こっそりぱっくんおおかみもついていく。
    古のドラゴンの言う通りにドラゴンの家の掃除をしたのに、ドラゴンは鱗を渡そうとしないで、火を吹く。
    怒ったお父さんはキバで懲らしめて、ドラゴンはお父さんと友達になるのだった。
    お父さんのかっこよさを知ったぱっくんおおおかみは、前と変わらないのに、お父さんのことが好きになったのだった。

    お父さんの家での過ごし方、人間もぱっくんおおかみも同じ?

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著者プロフィール

初代大阪市立大空小学校長

「2021年 『学校の未来はここから始まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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