(010)格付けしあう女たち (ポプラ新書)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 68
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136782

感想・レビュー・書評

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  • うーん・・・。
    言いたいことはわかるけど
    人間はどうしても人と自分を比べるので・・・。
    特に女子は要領がいいと仕事を上手くサボるしな。。
    今の会社もそうだし。www
    社員がパートより早く帰ってるしなあ。
    ずるい人間が居る限り、女は足の引っ張り合いッスよ。

  • 旅先で見つけて購入。
    もうちょっと学問的なのかと思ったら、「あーわかるそれ」っていう具体例を中心に挙げられてるのが大部分だったので若干残念。
    やっぱり女は難しいし、知らないうちに「カースト化」してるのもすごいわかる。自分はそれをすごいやってるし、感じるほうだと思う。
    なので余計にワーママやママ友がこわくなった。。。

    林真理子さんのエッセイ読んでるくらいが私にはちょうどいい。

  • まあ、暇じゃなくても格付けされそうな社会ではあると思う。
    女子カーストの細かさには同情を禁じ得ない。

  • これどうなんやろ。こんなふうに女性界のカーストで悩んでいるひとに話を聞いたこともないし、身近にそういうひとがいないと思っているので、読んでみてもとにかくわからない。女性の世界はこういうふうに板挟みになっていて、こういうふうに大変なのよ、と言われても、それは一人ひとりの生き方でなんとかなるのでは、と言いたくなる。結局、個のチカラが弱すぎるだけなのでは?と思ってしまう。

  • ああ、こういうのってあるある、という本なのだけれど、くたびれた。とりあえず、こういうのは、逃げるしかないんだろうな。

  • この本を読むならまさに今、読んでください!数年後に読んだのではもう古い内容の本になっているでしょうから。「女子カースト」それは周囲が作り出すものであっても、それから逃れるには自分で行動するしかないんですよね。私もこの「女子カースト」に組み込まれて、息苦しさを感じている女子会の夜があります。思い切って、3回の誘いのうち、1回は断るとか自分で線引きをしないとなぁ・・・。息苦しいからといって全てお断りしてしまえないのが「女子カースト」の難しいところですね。

  • 複数のカーストに属することで解決策が見えてくる。男女問わずグループをつくる事で仲間外れを作り、グループ内での強弱関係ができちゃうもんね。どのグループにも属さない生き方もあるけど、それは仙人だな。
    ワークライフバランスなんて言葉をよく聞くけど、これは複数のカーストに属する事で、心身の健康を維持せよというお達しなのですな。

  • いつでも どこでも どんな場面でも「女は格付けし合う」ということだけは分かった。

  • 所々ついていけない内容。

  • はじめに、の、ママ友内ではベビーカーのブランドやロンハーマン、チャンルーでレベルをはかる、というので興味を持った。
    SNSの何と無く苦手な感じって、マウンティング感なんだなあと思った。
    最終的には女性同士手を取り合って就業しましょうって話で白けた。

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著者プロフィール

相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。少子化、ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」など多数の政府の委員を歴任。著書に『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)、『働かないおじさんが御社をダメにする』(PHP新書)など。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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