- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591137390
感想・レビュー・書評
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「人生でいちはん大切なのはバランスたよ。」p150
ひとは変化する。その変化を受け入れること。それもまた変化のひとつ。
パラパラと眺めただけ。そんな読み方も時にはありかと。上記の言葉に触れられただけでも、読めてよかった一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
穏やかな気持ちになりました。
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英語文学畑で生きてきた著者が人生というものについて語った本書。
道を選ぶときは直感で感じる好きという感情に従って生きるのが大事。
嫌なことからは逃げてもいい。
勇気づけられる言葉です。 -
早稲田卒の、大学教授が書いた本です。
文体は話口調でとても読みやすく親しみやすい本でした。
なんか色々と心が軽くなりました。
子どもについて、引き込もりなら引きこもったままでいいんだ。と書いてあった部分が、えーそれでいいの?って思いましたがそれでいいのかもしれません。
子どもはとてもデリケートだから、大人が律してやらないと!なんて必死になるのは良くないみたいなことが書いてありました。
確かに、自分が育ってきた生い立ちを考えてもどちらかというと著者と同じような教育方針というか、そのような中で育ってきたので色々と納得しました。
好きなことを、とことんやるという大切さ…それを何度も本の中では言っています。
私も過去のことを思うと色々後悔することがありますが、間違いなく好きなことだけをやってきたので、それでよかったのかもと思いました。