あげます。 (こどもえほんランド 9)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591140888

感想・レビュー・書評

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  • 『あやちゃんのうまれたひ』の浜田桂子さん。
    「へんなのあげる」から、少しずつ感情が変わっていく様子が自然に描かれているのがすごく良い◎
    お父さんとお母さんが男の子を温かく見守っている様子もとても良い一冊◎

  • おにいちゃんが、いつの間にか赤ちゃんを受け入れていく過程が自然でとても愛おしい。こんな頃もあったなあ…

  • 5-1 2017/03/15

  • 4歳6ヶ月の娘へ読み聞かせ

    娘セレクト
    まさかの兄弟ものでした
    上の子って…
    ほんと大変だよねって思う

    でもやっぱり兄弟っていいよね。

  • [墨田区図書館]

    表紙からピンとくる、そのままのお話。
    同じくお姉ちゃん(年上きょうだい)のお話である「もりのおるすばん」と一緒に5年生の読み聞かせで読んでみた。

  • 研修で知って、借りてよんだ。

    ぼく、だいピンチ。
    へんなのが うちに きてから、ママと パパと、おばあちゃんと おじいちゃんは、すっかり かわった。
    ぼくには ふりむかない せなかにんげんに なった。

    「へんなの」とは、あかちゃんのこと。
    真っ赤っかでしわしわなあかちゃんは、はじめはかわいいとは思えないかもね。
    ぼくは、あかちゃんを「あげます。」と宣伝して、付加価値をつけるために特訓する。
    こういうおはなしは、大人のひとりよがりになることがある。
    この絵本は、大人にはもちろん、上の子にもきちんと響くだろう。
    「かなしい」とは、こういう気持ちなんじゃないかな。
    子どもの服装のバリエーションがリアルなのも、好印象。

  • 4歳4ヵ月
    0歳の妹がいる息子にとって、
    今とっても旬な話題で、笑えるえほん。

    4歳7ヵ月
    下の妹が育ってきて、
    より身近なお話になったかな?

  • 兄妹愛

  • 2014年度 幼稚園年長

  • お兄ちゃんの「ぼく」が妹を友達に「あげます」作戦で奮闘するお話。
    可愛い!この一言につきる。

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著者プロフィール

1947年生まれ。桑沢デザイン研究所。田中一光デザイン室勤務後絵本の仕事を始める。作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』(以上福音館書店)『ぼくがあかちゃんだったとき』『さっちゃんとなっちゃん』(以上教育画劇)『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじゅくへよこそ』『あげます。』(以上ポプラ社)『まよなかかいぎ』『るすばんかいぎ』『おめでとうかいぎ』(理論社)など多数。 日・中・韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画。『へいわってどんなこと?』を3国共同刊行(日本は童心社)。絵本を抱え中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、キューバなど訪問。各地の子どもたちと平和を考え、絵を描くワークショップを行っている。童美連理事、日本文藝家協会会員。

「2022年 『どうしよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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