(P[あ]4-9)タマの猫又相談所 逆襲の茶道部 (ポプラ文庫ピュアフル あ 4-9)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591142707

感想・レビュー・書評

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  • 花道部、がんばれ(笑)
    どこか憎めない花蓮嬢も好きなんだけどね。

  • タマのところに報告に来る黒兵衛がいい味出してますね。
    シリーズとしてはまだ続くんでしょうけど、花道部が挽回できるとは思えませんねぇ。

  • 子どもっぽくて少し物足りない気もするけど、そこがいい気もする。和める話。タマがいてくれたらなぁ・・・。絶対モフモフするんだけどなぁ・・・。

  • 安定で安心。疲れた時に読むのには最適。でも、もうちょっとスパイスがあるといいんだけどなぁ~。

  • 一作目よりはテンポよく展開も悪くない
    主人公の魅力が何もない(´・ω・`)

  • blog(2015-01-25)から転記

    気弱な花道男子の理生が進級=3年生が卒業すること言うことになり、新しい年度が始まります。
    新入部員を10名集めろという上級生の命令に四苦八苦するという、学園モノらしいツカミのエピソードになっています。
    相変わらず茶道部の鈴木花蓮たちの横槍が入ってドタバタがあります。
    個人的には花蓮のこと嫌いじゃないです。むしろ好き。
    理生がもう少ししっかりしてくれたらもう少し安心して見られるんですが、そうなると作品が成り立たないのでまだまだ先は長そうです。
    多分、劇場版になるとかっこよくなるよw(ネタ元的に)

  • 草薙家の飼い猫タマは、じつは長生きして妖怪化した猫又。しかしそれを知っているのは高校生の理生だけ。泣き虫で弱虫な理生に毎晩泣き言を聞かされるタマは、いつもやむを得ず理生のサポート役に。さて、二年生になった理生だが、所属する聖涼学院高校花道部は新入部員の獲得に苦戦。再び女王・鈴木花蓮率いる茶道部に和室を狙われて…。起死回生の策で高校生生け花コンクールに出場した理生たち、結果はいかに!?「陰陽屋」の天野頌子の人気シリーズ第二弾!

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著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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