まじょ子のおはなしパーラー (学年別こどもおはなし劇場 114 2年生)

著者 : 藤真知子

• ポプラ社 (2015年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kimuraktさんの感想 · 2017年11月26日]

まじょこシリーズ57作め。

[nogiyunaさんの感想 · 2015年9月26日]

(2015-09-26)

[読生さんの感想 · 2015年5月28日]

好きなお話しの中に入れる…か。
それはちょっと怖いな。
本を読むときは、その世界の中に入っていくのだけど、それは、外から見ている傍観者の立場であったり、あるいは、登場人物に入り込んだりするもので、その登場人物の新たなひとりとして自分を組み込むことはあんまりない。
自分が加わることでお話しがどうなってしまうのか…なにより、お話しの世界はスリリングすぎて、そこにいるのはとても怖いように思います。

テーマーパーク的に楽しむ感じなのかなあ。


まじょ子シリーズも息の長いシリーズですね。
ゾロリさんより古いですから。
まあ、ゾロリさんはほうれんそうマンの時代を入れると、まじょ子さんより古くなりますが…。つまりまあ、どっちも古いと。
巻数も同じぐらい。
そしてどちらも、今も子供たちに愛されてます。

まじょ子さんはほんとに展開が全然変わらないのにね。
でも好きみたいなんだよなあ…。

うちの図書館のまじょ子さんは軒並み除籍されちゃってるので、いつか買い直したいなあと思っています。

著者プロフィール

【藤 真知子・作】　　東京女子大学卒業。第1回ポプラ社こどもの文学に「まじょ子どんな子ふしぎな子」で入選、「まじょ子」シリーズ、「わたしのママは魔女」シリーズ（ポプラ社）はそれぞれ４０冊をこえるロングセラー。ほか、フォア文庫「魔女探偵団」シリーズ、「チビまじょチャミー」シリーズ（岩崎書店）など。

「2014年 『チビまじょチャミーとおばけのパーティー』 で使われていた紹介文から引用しています。」