クララ・シューマン (世界の伝記 コミック版 31)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 127
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591145081

感想・レビュー・書評

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  • 泣ける

  • 世界初の女性プロピアニスト。
    知っている超有名な音楽家たちと友人で驚いた。

  • (2015-10-17)

  • 「19世紀の女性ピアニスト、クララ・シューマン。音楽家として、母親として懸命に生きたクララの人生をわかりやすく紹介します。」

  • どこの国のピヤニストかなぁと思いました。

  • り。1589
    8y6m
    ---

    第2のモーツァルトに、っていう流れの中に出た本物の天才。というか世界初めての女性のピアニスト。天才で少女の頃から活躍したけど、5歳から始め、1日の練習は2-3時間(何事もやりすぎは良くないから)という気遣いのある父に教育された。宮廷にみとめられたり、リストやショパンと刺激しあって作曲したり、本当にすごい。結婚するまでは、子どもを産むまでは。
    8人の子どもを生み、子どもが1-3歳の時とかから演奏旅行へ行き、音楽家として活動し続けた(えらい!!)でも夫(シューマン、作曲家)が早死にし、8人の子どもを抱えて投げ出されたのが30代。男子は寄宿舎のある学校、女子はばぁばに預けて、自身は毎年半年間は演奏旅行(11-4月)、5月になったらここの家に集合ね!ということで50歳まで働き続けた。
    50歳で音楽学校の教師になり、72歳で体の不調から引退するまでそうした。73歳で亡くなった。
    女でありながら演奏家であること。それを守るためにどれだけの苦労と努力をしただろうか。
    ドイツのマルク紙幣にも印刷されていたという程ドイツでは有名みたい。
    ブラームスは夫の弟子であり、夫の死後もずっと関わっていて、たぶん支えてくれていて、クララシューマンがなくなった翌年ブラームスもなくなっている。


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