戦国人物伝 本多忠勝 (日本の歴史 コミック版 53)

  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151334

作品紹介・あらすじ

三河国に生まれた本多忠勝は、幼い頃から徳川家康に仕えていた。やがて織田信長と今川義元による桶狭間の合戦が始まる。当時、今川の配下だった家康は、戦の最前線である大高城への兵糧入れを命じられる。忠勝も初陣で参加した兵糧入れは成功したものの、今川義元が織田信長に討たれてしまい……!? 名槍・蜻蛉切を携えて数々の戦場を駆け、生涯無傷を誇った徳川四天王の一人・本多忠勝。家康への忠義に生きたその人生を、ダイナミックに描く!!

感想・レビュー・書評

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  • 本多忠勝の生涯について分かるが、思ったよりサラッとしていて紆余曲折しない。
    表面上は、ほぼ徳川家康と同じストーリーだから、それを本多忠勝目線をもっと前に押し出せるんじゃないかと思う。

  • 渋くて嫌だなと思います。

  • 何だろ、凄すぎたから逆にこんな無難になったのか

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著者プロフィール

加来耕三(かく・こうぞう)
歴史家・作家。1958年大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科卒。同大学文学部研究員を経て、著述活動に入る。『歴史研究』編集委員、中小企業大学校の講師などを務め、テレビ・ラジオ番組の監修・出演など多方面に活躍している。
主な著書に、『天才光秀と覇王信長』(さくら舎)『日本史に学ぶ一流の気くばり』(クロスメディア・パブリッシング)『歴史の失敗学』(日経BP)『紙幣の日本史』(KADOKAWA)『明治維新の理念をカタチにした 前島密の構想力』(つちや書店)『利休と戦国武将 十五人の「利休七哲」』(淡交社)『1868 明治が始まった年への旅』(時事通信社)『西郷隆盛100の言葉』(潮出版社)『坂本龍馬の正体』(講談社+α文庫)『日本史は「嫉妬」でほぼ説明がつく』(方丈社)『刀の日本史』(講談社現代新書)ほか多数。監修に、『橋本左内 時代を先取りした男』(扶桑社)『日本武術・武道大事典』(勉誠出版)などがある。

「2020年 『歴史に学ぶ自己再生の理論[新装版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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