ファーブル先生の昆虫教室3: 小さいからこそ生きのこる

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591162965

作品紹介・あらすじ

だれでもたのしく読める「ファーブル昆虫記」。シリーズ第三巻となる今回も、ファーブル先生の“しつこい”昆虫実験が見どころです。まるで探偵のように虫のふしぎな行動を解き明かすファーブル先生といっしょに、自然のナゾトキを楽しんでください。
※本書は、朝日小学生新聞(2017年4月~2018年10月)に連載されたものに加筆し、あらたに写真・図版などを増補した書籍です。

感想・レビュー・書評

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  • K486
    奥本さんはファーブル昆虫記の完訳も書かれている。
    イラストもたくさんで、虫にあまり興味がない私も楽しく読めた。文字は多いが、イラスト部分でも学びは多いし読みごたえがある。ファーブルさんは変わり者で少年みたい。たくさんたくさん実験して、観察して、自分の力で昆虫を知っていったのだなぁ!子や孫が協力してくれてよかったね。家の中にガがいっぱい入ってきてきて喜ぶファーブル家。私が奥さんなら悲鳴をあげる 笑

    目次
    スカラベ
    クワガタムシ
    セミ
    ツチスガリ
    クモ
    ヤママユ
    カレハガ
    マメゾウムシ
    オオヒョウタンゴミムシ
    モンシロチョウ
    ホタル
    アリ
    オトシブミ
    ラングドックアナバチ

    著者等紹介
    奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
    フランス文学者・作家。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。1944年啓蟄(3月6日)、大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修了。埼玉大学名誉教授。『虫の宇宙誌』(青土社)で読売文学賞、『楽しき熱帯』(集英社)でサントリー学芸賞を受賞

  • 危険なくもはほんの少ししかいないという事がわかった。

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著者プロフィール

奥本 大三郎(おくもと だいさぶろう)
フランス文学者、随筆家。昭和19年(1944)大阪生。
東京大学文学部仏文学科卒、同大学院修了。
埼玉大学教授、大阪芸術大学教授などを歴任、埼玉大学名誉教授。
1991年より2010年まで日本昆虫協会会長。
現在NPO日本アンリ・ファーブル会理事長、ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」館長。
著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、
訳書に『完訳版 ファーブル昆虫記』(全10巻)など多数。

「2022年 『スリナム産昆虫変態図譜1726年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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