インドネシア

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  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591165270

作品紹介・あらすじ

インドネシアは、約1万8000もの島々からなる、世界最大の島国。海の幸にも山の幸にもめぐまれた豊かな食文化があり、町の活気ある市場「パサール」にはいつも新鮮な食材が並びます。バリ島では伝統的な「ケチャ」(踊り)や「オゴオゴ」(祭り)といった独特な文化も詳しく紹介。礼拝や断食など、イスラム圏ならではの日本とはちがった習慣にも焦点をあて、わかりやすく解説しています。
【自然と気候】熱帯にある世界最大の島国/【国のあらまし】信じる宗教をもつ人びと/【住居と習慣】都市郊外の4人家族/イスラム教徒のくらし/田園地帯の4人家族/【食と習慣】米が主食/安くておいしい庶民の味/【まちとくらし】都市の交通事情/庶民の買い物の場所/【学校生活】公立小学校をたずねて/授業と学校の1年間/休み時間と礼拝の時間/【子どもの遊び】人気の遊びと音楽・踊り/【スポーツ・娯楽】休日のレジャーと人気スポーツ/【行事と冠婚葬祭】しずかなバリ島の新年/結婚式は村全体のイベント/【くらしの多様性】バリ島のくらし/田をたがやすくらし/伝統的な産業をたずねて/【SDGsとくらし】地震や噴火の災害大国/【日本との関係】日本と長い歴史のある友好国/【巻末資料】

著者プロフィール

イスラム・エスノグラファー。上智大学法学部卒業後、取材のテーマを探してアジア・アフリカを放浪。その旅でイスラムの人々の温かさに感銘を受け、イスラムをテーマにすることを決意。以後20年以上にわたり人々の中で生活しながら、イスラム社会の魅力を伝え続けている。2003年よりエジプトの砂漠で一人で遊牧する女性サイーダと暮らす。2012年「第19回旅の文化研究奨励賞」受賞。著書に『女ノマド、一人砂漠に生きる』(集英社)、『女ひとり、イスラム旅』(朝日新聞出版)、『イスラム流 幸せな生き方』(光文社)などがある 。

「2019年 『イランの家めし、いただきます!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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